桂文枝 大河出番じらされ?ぼやく

 落語家の桂文枝(72)が29日、大阪市の大阪城公園で行われたイベント「Osaka Great Santa Run」に登場。出演が発表されているNHK大河ドラマ「真田丸」(2016年1月10日スタート)の出番がなかなか来ないことを明かした。

 会場から見える大阪城もドラマの舞台となっていることにちなんで「千利休をやるんです」と鼻高々で報告。しかし「この間、台本が12冊も届いて、読んでるんですが、まだどこにも(利休が)出てきてないんですよ!」とじらされている心境を告白し、笑いを誘った。

 大河ドラマ初出演の文枝は、9月に行われた制作発表では「すべての仕事を蹴ってやります」と熱演を約束。「『軍師官兵衛』での(春風亭)小朝師匠に続き、大河ドラマに噺家枠を取り入れたい」とも語っていたが、現時点ではその気合も宙ぶらりんとなってしまっている。

 この日のイベントは約1万人のランナーがサンタクロースの衣装で大阪の街を走るチャリティーイベント。参加費の一部で病気と闘う子供たちにクリスマスプレゼントが贈られる。文枝は「12月24日にはプレゼントを渡しに病院に行ってきます」とリアルなサンタ役を務めることも明かした。

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