川島なお美さん四十九日 3秒の黙祷

 胆管がんのため9月24日亡くなった川島なお美さんの55歳の誕生日に当たる10日、午後1時から四十九日法要が催された。夫のパティシエ・鎧塚俊彦さんは午前中にフェイスブックで公表し、ファンに「3秒の黙祷」をお願いした。

 誕生日に重ねる歳のことを「カラット」と表現していた川島さん。鎧塚さんは「女性の年齢はダイヤモンドのカラットと同じ。ふえる程、様々な経験を経て内面的にも外見的にも美しさを増すの」というそんな川島さんの言葉を紹介しながら「なお美の55カラットの記念すべき日。奇しくも13時より近親者のみで慎ましくですが四十九日の法要を営む事となりました」と知らせた。

 10月2日に行われた葬儀には一般ファンを含めて多くの人が参列、最後の出棺では川島さんを鳴り止まない拍手で送り出した。

 そんな葬儀とは打って変わって、身内だけで亡き人を偲んだ四十九日法要だが、鎧塚さんは「ファンの皆様、そしてなお美を愛して下さった皆様、一分間の黙祷とは言いません。三秒で結構です。なお美を思い天国に送り出して頂けましたら幸いであります」と、「3秒の黙祷」でなお美さんの冥福を祈ることをお願いした。

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