東国原氏「下手過ぎてお恥ずかしい」
高視聴率で発進したTBS系のドラマ「下町ロケット」(日曜、後9時)で銀行の支店長を演じている前衆院議員の東国原英夫氏が26日、ツイッターにコメントを寄せた松井一郎大阪府知事に対して「下手くそ過ぎてお恥ずかしい」と恐縮した。
東国原氏が演じるのは、中小企業を軽んじる支店長役。主役の阿部寛をいじめる見事な嫌われ役を演じている。
松井知事は家族と一緒にこのドラマを見ているようで、「東さん、家族で下町ロケットを拝見いたしました。家族から東国原さんってどんな人と質問され、ドラマのような人ではないよと答弁しております」と、家族がその演技を見て東国原の人柄に興味を寄せたことを明かした。
これに対して東国原氏は「あはは(笑)芝居、下手くそ過ぎてお恥ずかしい(笑)」とリツイート、恐縮してみせた。
東国原氏は今回の“維新政変”についてツイッターで「旧太陽の党合流の時から、東京組は大阪組を乗っ取る魂胆見え見えでした。大阪組は、ちょっと人が良すぎるかな~という感じがします」などと大阪組に同情を寄せている。
