海老蔵、長男へのご褒美は「月の土地」

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が、11月の歌舞伎座舞台で初お目見えする長男・勧玄君(2)に対して、ご褒美として月の土地購入を検討していることを25日、ブログで明かした。

 海老蔵によると、勧玄君は海老蔵の父・故十二代目團十郎さんと同じく天体観測に興味を持ち、日ごろから海老蔵に「お月様買いたい」とねだっているという。

 そんな息子の願いに対して海老蔵は「初お目見えお祝いにお月様買ってあげようかな」と思案している。

 月の土地が買えるかどうかは海老蔵もうろ覚えだが、このエントリーに対してただちに「去年の主人のバースデーに娘が買ってくれました」「この前友人の結婚式でプレゼントしました」などと具体的な回答が寄せられた。

 月の土地を販売しているのはアメリカ人のデニス・ホープ氏。宇宙条約では天体の国家による所有を禁じているが、個人の所有については定めがないことから1980年、サンフランシスコの行政機関に月の所有権の申立を行い、受理された。

 ホープ氏はこれに基づいて権利宣言書を作成、国連、アメリカ政府、旧ソビエト連邦に提出し、ルナ・エンバシー社を設立して月の土地の販売を開始した。日本にも公式代理店がある。1エーカー(約1200坪)あたり3000円で、購入すると月の土地権利書、月の憲法と地図、土地所有権の宣言書コピーが送られてくる。

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