馳文科相の体罰謝罪、尾木ママが称賛
13日の閣議後の会見で、かつて高校教員だった時代に教え子に体罰を施したことを謝罪した新任の馳浩文科相について、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏がブログで「あっぱれ」と称賛した。
尾木ママはエントリータイトルを「あっぱれ!!言い訳しないでかっての体罰も謝罪する文科大臣!!」として、「政治家と言えば自分に不都合は弁解強弁するものですが ずいぶん前のこと聞かれてきちんと謝罪!偉いと思います」と褒めた。
馳文科相は会見で約30年前、石川県内の私立高校で教べんを取っていた際に、教え子の生徒に竹刀で体罰を行ったことがあることを認め、「体罰は絶対反対です。私に竹刀で殴られた高校生たちに謝罪したいと思います」と話した。