愛之助 紀香にメールで受賞の連絡へ
歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)が「第28回日本メガネベストドレッサー賞」に文化界部門で選出され、6日、都内で行われた授賞式に出席した。誰に伝えたいかという質問には「メールでもしときます」などと答えた。女優の藤原紀香と交際宣言後、報道陣の質問に答えるのは初めてとみられる。
文化界部門で受賞した愛之助は、司会者から「ブログでアップされるプライベートのメガネ姿が人気」と紹介されるとはにかみ笑顔。「だれに伝えたいか?」と聞かれると、「まずは皆さんに」と答え、「他にもいるのでは」と再度ツッコまれると「メールでもしときます」と交際宣言した藤原紀香(44)の名前こそ出なかったが、明らかに匂わせた。
また、心境としては幸せな感じ?」とツッコまれると、「はい、幸せです。幸せに過ごしてます」と即答。出演予定の次期NHK大河ドラマ「真田丸」の撮影が延期となったため、今月はオフになったといい、「週刊誌で僕が海外旅行に行くというウワサを見るので、キップも買ってないけど、頑張って行ってみたいです」と“過熱報道”をいじっていた。
スピーチでは副賞の中からカンサイ・ヤマモトのメガネフレームをかけ、「歌舞伎役者からは初めての受賞と聞き非常に驚き、うれしく思います。舞台では強いライトに当てられ、まばたきしないようにしていたので目が悪くなりました。舞台ではメガネはかけないのでブログの写真で選んでいただいたということ。きょうは(出展社から)たくさんメガネをいただきました。歌舞伎は月26日なので毎日替えていきたいです」とあいさつした。
ほかに芥川賞作家でお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(35)、女優の桐谷美鈴(25)、モデルの中村アン(28)、アイドルグループの乃木坂46らが受賞した。