北斗、右胸見たショックで一睡もできず

 乳がんのため9月24日に右胸の乳房の全摘出手術を受けた元プロレスラーでタレントの北斗晶(48)が手術から1週間たった1日、術後初めて乳房のなくなった右胸を見てひと晩眠れず過ごしたことを2日朝、ブログで明かした。

 北斗は1日夜、夫の佐々木健介と一緒に、手術した右胸を初めて見た。そして、その際の思いをブログに記した。「目を開けるのが怖かった」。目を開けて「衝撃的過ぎて…涙と言うよりも、ごめんねと思う気持ちの方が強くて」と、早期発見できず全摘出に至った自分の乳房に詫びた。

 そんな思いを乗り越え「前へ前へ」と自分の心を励ました北斗だが、感情だけは抑えられない。2日朝、「全くと言っていいほど眠れなかった やっぱり、術後痕を見たのが衝撃すぎたのかな」と、自分でもショックを制御できず、病床で一睡もできない一夜を過ごしたことを打ち明けた。

 北斗は乳がん撲滅に役立ててもらうため、いずれは手術の傷痕を世間に公開する覚悟を決めている。

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