国分、腫瘍摘出手術後の看病で結婚決意

 11日に3歳年下の元TBS社員と入籍したTOKIO・国分太一(41)が15日、都内で結婚報告会見を行い、入籍の決め手が09年に発症した「デスモイド腫瘍」の摘出手術による入院だったことを打ち明けた。

 TBS系情報番組「白熱ライブ ビビット」(月~金曜、後8・00)を終えて会見に臨んだ国分は「私国分太一、9月11日に結婚しました」と改めて報告。2014年のTOKIOデビュー20周年成功を受けて今年9月11日に入籍に至ったが、結婚を意識したのは交際1年後の09年だったという。

 国分は「09年かそれくらいのときに大きな病気になりまして、手術しまして、そのときにお腹の腫瘍がこぶしくらい大きくなり、当時手術をした」と振り返った。多忙な時期で「心身ともに疲れているときにいろいろと助けてもらえた。今後、結婚という方向にいけたらなと思いました。20周年成功の夢もあったので、自分の夢をとってしまった。僕の妻が待っててくれたのは感謝しかない」と7年愛をかみ締めた。

 お相手もTBS勤務をしながら国分を支えていた。体を動かすことができなかったという国分は「彼女も仕事をしていたので、仕事しながら、毎日病室に来てくれた。身近なことから嫌がらずにやってくれた。僕が思っていたより大きな手術で、相当落ちていた。本当に引っ張ってくれた。勇気づけてくれていた。本当に感謝しています」と看病を続けてくれたことが琴線に触れたと語った。

 13年5月放送のフジテレビ系特別番組「カスペ!わたしを救う!革命ドクター」の司会だった国分は当時、番組で病気にかかったことを口にしていたという。

 会見で改めて病名を告白するとお腹を指しながら、「20センチ以上切る『デスモイド』という腫瘍ができた。珍しい病気。半年検診を続けていたが1センチづつ大きくなり、(医者に)摘出したほうがいいと。退院までは2週間くらいとおもっていましたが、うまくいかず1カ月ちかく。通院しながら仕事をして、助けてもらいました」と説明。手術は「右の腹筋ですね。腹筋は3枚あるらしいんですけど、腹筋を3枚とらないといけない。今も穴が明いている状態」と説明した。

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