尾木ママ 佐野氏は「記者会見すべき」

 制作した五輪エンブレムが白紙撤回となった、アートディレクターの佐野研二郎氏(43)は1日、自身のデザイン会社のホームページを更新し、今回の事態について弁明し、改めて“盗作疑惑”を否定した。この件に、かねてから採用取り消しを主張してきた尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が2日、ブログを更新し「記者会見すべき」「被害者意識の強さ」「未練がましい対応」と不快感をあらわにした。

 佐野氏が姿を見せないまま深夜、ホームページに“事情説明”をアップしたことに「不祥事の弁解じみた1文載せて終わりとは私たち『一般国民の常識』では理解出来ませんね」とバッサリ。「責任持って本人が記者会見すべき」と対応を批判した。

 さらに佐野氏の「一部メディアのバッシング」「家族などを守るため」といった文言に、「詫びかた歯切れ悪い。口開けば『一般国民』の神経逆なでする発言ばかり」とあきれ果てた。そんな“被害者意識の強さ”は「極めて特徴的」とし、「業界の狭い世界で大切にされてきた精神的脆弱性」と分析した。

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