篠原涼子、夫・市村の胃がん告知に殺気
女優の篠原涼子(42)が27日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に初出演し、夫の俳優・市村正親(66)に昨年、胃がんが見つかった際のことなどを打ち明けた。
当時、市村が胃がん判明で舞台降板したニュースに触れて、昔から仲のいい黒柳は「どうしよう!」と思ったという。
そして篠原は「ステージが早かったので、そういう意味ではラッキーだったね、運が良かったねっていうことに…」と初期の胃がんで幸いしたことを伝え、「徹子さんや皆さんからのエールで元気が出たって言ってました」と、案じてくれた黒柳に感謝した。
胃がんが見つかったのは、胃痛を訴える市村に篠原が検査を勧めたことから。告知を受けた際の市村について、篠原は「本人がただならない表情だったので普通じゃなかったので、殺気を感じたっていうか…」と、本人が口にする前に悪い結果を予感したという。
しかしそれから、篠原は「凄いと思ったのは、ショックがあってもあの人は前に前に行く人」と、市村が対処する姿勢を尊敬しながら見守った。
もう心配のなくなった今、篠原は黒柳に「回復もとても早かったですし、感謝してます」と改めて感謝を伝えた。