ユージ、ハーフが嫌だった過去告白

 第3子女児が28日に生まれたハーフタレントのユージ(27)が、小学生のころハーフであることが嫌で思い悩んだ過去を29日、ブログで明かした。

 3児の父となったユージ、そのうち2人は自分の血を受けたクオーターになる。

 我が子たちを比べ見て、ユージは「俺は小学生の時、ハーフであることが嫌だった」とつづった。

 いじめに遭ったということではなく、「一人だけ外国人で浮いてる気がしてた」のだという。

 だから逆に、鉛筆もランドセルの色も、流行ってる遊びも他の子どもたちに合わせて、目立たないようにした。「これ以上クラスの変わり者になりたくなかった」という子供心からのことだった。

 そんな引け目を抱いていたことから、「ヤンチャして母親に迷惑」をかけたこともある。

 しかし、人間は1人1人みんな違うことに、20歳を過ぎてから思い当たった。「これが個性なんだ」と。

 だから自分の子どもたちにも将来、コンプレックスが生まれたとき「それは『個性』なんだよ」と教えてあげるつもりでいるのだという。

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