松嶋菜々子 西島秀俊からリスペクト
女優・松嶋菜々子(41)が25日、都内で、主演を務めたTBS60周年特別企画2夜連続スペシャルドラマ「レッドクロス~女たちの赤紙~」(8月1、2日放送、後9・00)の制作発表に白衣姿で出席した。
第2次世界大戦中を舞台にした今作で従軍看護婦を演じた松嶋は軍医役の落語家・笑福亭鶴瓶(63)とドラマ初共演。印象を問われると、「誰でも受け入れてくれる優しい方で甘えさせていただいた。私の子供の話をすれば、(鶴瓶の)お孫さんの話をしていただいた。大好きになりました」。
中国ロケなど長い撮影では共演者と一緒に体操をして過ごしたという松嶋は「インナーマッスルをどう鍛えるかという話をした」と振り返っていた。
松嶋の夫役を演じた西島秀俊(44)は12人の従軍看護婦役の女優陣に囲まれ男性1人で登壇。「緊張しています」と語りながら、松嶋の演技に「何回も魂のこもった演技をされて舌を巻きました。どのシーンも興奮して演じることができた」と脱帽していた。
