神田うの、屋内にも監視カメラ設置

 タレントの神田うの(40)が14日、自身の高級ブランドバッグや貴金属を元ベビーシッターの女に盗まれた事件を公表してから約1カ月半が過ぎた現在の心境を語った。「気持ちの上では落ち着いてる」と淡々と話し、家の内部にも監視カメラを設置し、再発防止に努めていることも明かした。

 この日は、プロフィギュアスケーターの安藤美姫、タレントのJOYとともに、東京・銀座で行われた、健康食品の通信販売などを手がける「RAPAS銀座店」の開店セレモニーに出席した。

 事件を「結局自分のせいでもあるので。被害者なんですけど、やっぱりね。見る目がなかったなと。人生のいい勉強させていただきました」と反省。簡単に貴重な品々を盗める状況にしていたことをあらためて悔いた。

 バッグなどを盗まれた当初を、「外には監視カメラをうわっとつけていたんですけど、部屋の中、おうちの中に泥棒がいると思わないので。バッグ置き場ですとか、しないじゃないですか。ジュエリー置き場にもカメラをつけないですし」と、屋内のセキュリティーが甘かったと振り返った。今後の対策として「でもそれを全部やりました」と、貴金属など用の監視カメラを設置したと告白した。

 うのは6月2日に元ベビーシッターの女にブランドバッグなどを盗まれていたことを公表した。女の刑事裁判では、5月に東京地裁で懲役2年4月の実刑判決が下されたが、女性は控訴した。うのによると女からの謝罪はないという。ショックを受けていた長女も「大丈夫です」とした。

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