矢口真里ハデ婚は元夫知名度向上のため

 元モーニング娘。でタレントの矢口真里(32)が10日、カンテレ系のバラエティー番組「快傑 えみちゃんねる 20周年スペシャルinベトナム」に出演し、俳優の中村昌也(29)と結婚式をあげた際、「ダンナさんの名前を知ってほしいために」盛大にしたことを明かした。

 番組では「離婚を決意した瞬間 思いとどまった瞬間」としてトークを展開。中村と離婚して2年になる矢口は「キッカケは私だったので離婚の決意はすっごく早くて…2カ月くらいで離婚届けを提出して、弁護士さんを通して」と振り返った。

 その上で、「でも、思いとどまった瞬間というのはテレビで話したことはなく。何回もあって」と中村との離婚をためらったことを明かした。その理由について矢口は「結婚式を盛大にあげてしまったんです」と述べ、「本当はこじんまりとやりたかったけど、ダンナさんの名前を知ってほしいがために大きい披露宴をしてしまったんです」と当時、まだそれほど売れていなかった中村のために“ハデ婚”をあげたことを語った。

 MCの太平サブローが「名前を売る絶好のチャンスやもんな」と相づちを打つと矢口は「そうなんです」とうなずき、「色んな業界の人がいらっしゃって。全部準備して、本当に大変だったんです。それがつら過ぎて、もう二度と結婚式したくないって思って離婚を思いとどまった」と語った。

 MCの上沼恵美子が何人くらい呼んだのか尋ねると矢口は「250人くらい」とし、ほぼすべて自分が段取りしたと告白。「めちゃくちゃ大変だったんです。ダンナさんを立てなきゃいけないので、半分半分で。どこに招待状を送っていいのか」と悩んだことも明かした。

 矢口は中村と2011年5月に結婚。12年5月に挙式・披露宴を行った。13年に矢口が年下のモデルと不倫し、5月に離婚した。

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