樽美酒、やけ酒浸りの日々振り返る
人気エアバンド、ゴールデンボンバーの樽美酒研二が、昨年終盤に手首などを相次いで痛め、やけ酒に浸る日々を送っていたことを6日、公式ブログで打ち明けた。
樽美酒は昨年10月に左手首の靱帯を損傷、全治まで2カ月を要した。しかし、負傷はそれだけでは終わらなかったという。
「実は、右手だけでも鍛えないとと思って右腕一本で懸垂してたら右手も靱帯痛めて、それが首に来て腰に来て…」、最悪の負傷の連鎖に見舞われた。
その結果、仕事のいくつかも断ることになり「何もできなくなって、そのうっぷんを酒にぶつけてた時期があったなぁ」と、やけ酒に浸ったその頃の苦い日々を思い出した。
何もやる気が起きなくて「“樽美酒研二”のモチべーションがダダ下がりだった気がします ほんと情けない話です」と自嘲した。
やっと体を動かせるようになったとき、樽美酒は健康の大切さに気付いた。そして「これからは怪我をしない身体を作ろう!」と自分に誓った。
4日にはツアー初日を終え、樽美酒は何より「身体が全然辛くないっ これは間違いなく、今回は日頃からしっかり身体を動かしてたからだと思う」ということを喜んだ。
普段は下ネタなどおふざけが多い樽美酒のブログだが、この日は真剣な書き込みだった。