恵比寿マスカッツ復活 メンバー選出へ

 2013年4月に解散したセクシーアイドルグループ「恵比寿マスカッツ」が復活することになり2日、都内で行われた「第二期・恵比寿マスカッツ」全国オーディション開催発表会見に、おぎやはぎの矢作兼(43)、小木博明(43)、オアシズの大久保佳代子(44)、セクシー女優・希志あいの(27)が出席した。

 大久保が「私よりブスがいた。情緒不安定で素材が面白い」と評した初代恵比寿マスカッツはセクシー女優を中心にしたグループだったが、今回は18~30歳でセクシーさに自信のある人なら誰でも応募可能。2020年東京五輪に向けた活躍を目指すといい、10月にメンバーとグループ名を決定、11月にシングル発売、12月に初ライブを開催予定だ。

 2年での復活に矢作は「プロ野球、サッカーとトップアスリートの待望論がすごい」と反響があったことを明かし、五輪に向けては「開会式で踊りたい。大ヒット曲が流れてね」と壮大なプランを淡々と語った。

 小木は「一般の人がいい。その町で有名な伝説の人とか」と呼びかけ。3代目リーダーを務めた希志は初代メンバーの加入はないといい、「真剣にマスカッツの魂を受け継ぎたい人に来て欲しい。すぐに応援はできない」と早期復活に複雑な思いをのぞかせていた。

 初代恵比寿マスカッツは2010年にシングル「バナナ・マンゴー・ハイスクール」でデビューし、シングル9枚、アルバム2枚を発売。オリコンチャート最高位7位を記録するなど人気絶頂の中、13年に5年間の活動にピリオドを打った。

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