女優・藤原紀香（４３）が１５日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア２０１５」の表彰式に審査員として出席。太ももの付け根あたりまで大胆にスリットが入った赤いチャイナドレス風衣装でレッドカーペットを歩き、視線をクギづけにした。

　この日、紀香は情熱を表すような真っ赤なチャイナドレスで登場。胸元はＶ字に開き、全身に大きな花の刺繍が入った美しいドレスで、来場者を魅了。真っ黒なサラサラのロングヘア（ウィッグ）で髪をポニーテール風にまとめ、アイシャドーも濃いめにキリリと入れるなど、アジアンビューティを意識したファッション＆メークだった。

　何より視線を集めたのは、レッドカーペットの階段を下りる時。普通のロングドレスかと思われたが、右手で太もも部分をつまむと、なまめかしい“ナマ脚”があらわに。トレーニングの成果だろう、ふくらはぎなどは見事に引き締まったツルツルの美脚。スリットは太ももの付け根あたりまで入っており、ナマ脚を大胆に披露し、一歩一歩階段を歩いた。

　紀香は香港スター、アーロン・クォックと共演した香港映画「ＳＰＹ＿Ｎ」（２０００年公開、スタンリー・トン監督）に出演。１３年にはＦＯＸジャパンで放送されたオーディションリアリティ番組「Ｊａｐａｎ’ｓ　Ｎｅｘｔ　Ｂｅａｔｙ」のメイン審査員を務めるなど、アジアンビューティとして海外でも知名度を誇る。