小籔千豊 新幹線でスマホ注意され反省

 吉本新喜劇座長の小籔千豊が10日深夜に放送されたABCの深夜番組「今ちゃんの『実は…』」に出演し、新幹線で移動中に喫煙室でタバコを吸っていた際、スマホも同時に操作していたことを乗客に注意されたことを明かした。小籔は「僕が悪い」と反省の弁を口にした。

 小籔はMCの今田耕司から最近あった「実は…」なエピソードを促され、「新幹線のタバコを吸うところで吸ってたんです」と話し始めた。

 喫煙室には4人ほどが入れ、小籔はタバコを片手に、もう一方の手でスマホを操作していた。すると、1人が外に出ていって交代に男性が入ってきた。その男性が小籔に「あかんがな、そんなとこでそんなことして」とスマホを操作していたことを注意した。「タバコ吸いながら、そんなんしてたらあかん。混んでるのに」と男性は言い、タバコを吸いたい乗客がほかにも待っているのだからスマホを見るなら喫煙室から出て行くべきだと注意したとみられる。

 小籔はとっさに「すいません」とタバコを消して喫煙室から出ようとしたが疑問が頭をよぎった。「タバコを消して、吸っていない状態でスマホをいじっていたらあかんやろうけど、火はついてた」と振り返り、注意した男性に「ぼく一応吸ってたんで」と言い返した。

 すると男性は「違うがな。ずっとスマホやってがな。タバコ吸ってなかったやろ。おれずっと見てたんや」と早口でまくしてきたという。

 小籔は車内で自分が悪いのか、悪くないのかと揺れ動いた結果、「6、4で僕が悪い」と思い至ったことを述べた。「無意識でタバコを吸ったらついスマホを見てしまう。今は注意しながらタバコとスマホを…」と話し、反省したことを明かした。

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