指原莉乃スピーチ全文【下】先は長くない
「第7回AKB総選挙」(6日、福岡・ヤクオク!ドーム)
指原莉乃が19万4049票を獲得して1位に返り咲いた。
【指原の勝利スピーチ全文(下)】
いつか私もみんなみたいに、指原莉乃として評価されたい。そう思っていました(涙声)。AKBグループにはかわいい子がたくさんいます。今年はこんなに自分に自信のない指原が1位になることができました。全国の自分に自信のない皆さん。私のようにいじめられて、ひきこもりになって、親に迷惑をたくさんかけてしまった皆さん。日の当たっていない皆さん、私はもう一度1位になることができました。奇跡の1回ではなく、自分で1年頑張ってきたことを評価されての1位だと信じています。(大拍手)
ありがとうございます。私は落ちこぼれです。選ばれた人間ではありません。全国の落ちこぼれの皆さん、私の1位をどうか自信にかえて下さい!あの日、私に力を与えてくれたアイドルのように私も皆さんの力になれることが一番うれしいです。今日は本当にありがとうございました!(拍手)
あ、最後に1個。ちょっと、いつのやつやっていいですか。これからもAKBグループを応援してくれるかな?」「いいとも!」ありがとうございまーす。満足です。
(司会にうながされプレミアムシートに移動)
あたし、ステージで座るの初めてなんです。前回1位の時、座り逃したんで。初めて座りたいと思います。やったー!ありがとうございます。
(司会から後輩、仲間に一言を)
もっともっともっと最強の、落ちぶれることのないAKBをつくっていきましょう。
(高橋みなみさんに)
たかみなちゃん。いつもいつも本当にありがとうございます。ふざけてばかりでごめんなさい。大好きで尊敬している先輩です。これからはあたしが頑張りますと言いたいところですが、私は力不足なのですべてを横山(由依)に託して(笑い)。私は引っ張れないと思うので、先は長くないと思うので、短い間ですが頑張りたいと思います。たかみなちゃん、ありがとうございました。