鈴木拓 限定100人サイン会に46人

初著書の発売記念サイン会を行った鈴木拓=東京・福家書店新宿サブナード店
初著書の発売記念サイン会を行った鈴木拓=東京・福家書店新宿サブナード店
初著書の発売記念サイン会を行った鈴木拓=東京・福家書店新宿サブナード店
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 人気お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓(39)が30日、東京・福家書店新宿サブナード店で初著書「クズころがし」(29日発売)の発売記念握手会を行った。

 「炎上芸人」「芸能界一のクズ芸人」などの異名を持つ鈴木だけに、イベント開始前の会見では「本当にサイン会あるの?たぶん、こっち(取材陣)の方が多いんじゃない」と本音?を暴露した。事実、開始前に並んだファンは100人限定のところが34人。その後、46人が集まった。出版元によると、最初の告知で応募して来たのはわずか3人で28日の時点でも15人。鈴木は「日頃、死ねとかバカだとか書いてくるツイッターのフォロワーにコビを必死で売った」といい、この成果が約30人増となった。

 NHK朝ドラ「まれ」に出演するなど、テレビへの露出が増えているが、鈴木は「相方(塚地武雅)との(ギャラの)折半やめたんですよ。昔は相方がCMや映画で主演したら、半分もらってたんです。息子が2人いるんで働かなきゃダメなんですよ」と裏事情も明かした。

 著書では鈴木自身の経験から生まれた「どんなに嫌われても、そこそこの成功をつかめる」処世術をつづっている。

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