ドランク鈴木 炎上は計画的手口と塚地

 お笑いコンビのドランクドラゴンが29日、TBS系のバラエティー番組「超人気芸人 ガチで大ケンカ祭2013」に出演し、ツイッターの炎上騒動が話題になった鈴木拓の“炎上商法”を相方の塚地武雅が暴露した。

 塚地は「鈴木のネット炎上は自作自演」と指摘。「ガチでそうです。まわりに『つらいです。最悪です』と言いながら」と鈴木の手口について説明を始めた。鈴木がツイッターで「面白くない」などと批判を受けるとまずは謝罪するものの、その後、相手が怒るようにツイートしていき、同じように鈴木を批判する者と鈴木を擁護する者が対立するように誘導し、炎上に持っていくという。塚地は「ロケバスとか楽屋で鈴木はその模様を見ながら『燃えろ、燃えろ』って言ってるんです。悪いやつです。確信犯なんです」と暴露した。

 スタジオ内で共演者が騒然とする中、鈴木は「(燃えろ燃えろと言ったことは)本当です」と認めた。

 TKO木下隆行も証言。鈴木のツイッターが炎上したときに「大変やったな」と声をかけたそうで、すると鈴木は「全然大変じゃない。(自分をたたくのは)世間の2割。あとの8割はかわいそうって思っている」と余裕の表情で話したことを暴露した。

 塚地は「おまえは炎上ばっかりやってるからゴールデンに呼ばれへん。好感度悪いんや!」と痛烈に批判した。

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