松本 世紀の一戦「組まれた時がピーク」

 ダウンタウンの松本人志が10日、メーンコメンテーターを務めるフジテレビ系トークバラエティー番組「ワイドナショー」(日曜、前10・00)に出演。ボクシングの“世紀の一戦”と呼ばれたメイウェザー-パッキャオ戦について語った。

 試合は攻撃をしかけたパッキャオをいなし続けたメイウェザーが終始、流れをコントロールして大差で判定勝利。メイウェザーがポイントを得ることやディフェンス、カウンターに重きを置いたため、凡戦だったという意見もあった。

 大のボクシングファンである松本は「消化不良やという人が多いかなと思います」と、試合内容に不満を漏らす声があることを挙げつつ、「ビッグマッチというのは組まれた時がピークで、試合が始まったらそうなんですよ。実力者同士がぶつかるから、(今回のような内容は)予想通りかな」と述べた。

 見た目にも派手なKO劇が見たかった、という声には「めっちゃ強いやつと弱いやつの(試合)を見れば、KOになるんですよ。判定になったことでグジュグジュ言うのはどうかなあと」と指摘した。

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