俳優の市原隼人（２８）が２０日、都内で行われた、主演映画「極道大戦争」（６月２０日公開）を手がけた三池崇史監督（５４）主催のトークショーにゲスト出演した。

　かまれたらヤクザになる“ヤクザヴァンパイア”たちの抗争を描く異色作。敵役の殺し屋集団にカッパやカエルがいるなど独自の世界観で物語が展開するだけに、市原は「クレイジーな作品。こんな作品初めてでした。（台本読んでも）何も想像できなかった」と苦笑いを浮かべた。

　本作のために頭を丸めたことについて「役者って何をやっていいか分からないんですよね。役作りするときはしますよ。自己満足で終わってもいけないですけど」と熱い思いを語った。