橋下氏、上西氏を「変な国会議員」

 維新の党・橋下徹最高顧問(大阪維新の会代表)が9日、大阪市内で街頭演説を行い、3月の衆院本会議欠席を巡る疑惑騒動で同党から受けた除名処分を「エモーショナル(感情的)な感じ」と批判している上西小百合衆院議員(31)を指して「変な国会議員がいます」と述べた。数日前には「上西議員」だった呼称が「あの議員」を経て「変な国会議員」にまで“格下げ”となった。

 ただその上西氏を2度擁立して国会に送り出した手前、胸を張って他党批判できない事情もあるようだ。

 統一地方選候補の応援演説で橋下氏は、大阪都構想を巡り対立する自民党について「僕はね、大阪の問題について安倍総理や菅官房長官には色々お世話になってる。これは正直あります。でも大阪の自民党はデタラメ。東京の自民党と大阪の自民は違う」と、自民内の姿勢に“ねじれ”があると指摘した。

 そのうえで「自民党の支援者の方は大阪に多いと思いますが」と橋下氏。いつもはここからエンジンがかかるところだが、この日は「もう結構です。もうまたあの、変な国会議員がいますんでね。もう維新の党の応援までは、いらないです。自民の応援でもいいです」と上西氏騒動の手前、自民支持者への“宗旨替え”までは求められず。

 ただ「東京と大阪の自民は違うことだけは分かってください。大阪の自民党が本当に仕事してくれていたなら、わざわざ僕は知事になったり市長になったりしていません」と、その後は、過去の府市二重行政や、膨大な借金を生んだ箱物行政を説明し、大阪都構想の必要性を訴えていた。

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