ピース綾部 又吉との“格差”をひがむ

ジューシーズ・児玉智洋(右)との共同生活を語ったピース・又吉直樹(左から2人目)=東京・渋谷
売れっ子作家らしく大量の本がある自宅写真を公開したピース・又吉直樹=東京・渋谷
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 お笑いコンビのピースが17日、都内で、「スマートライフ×S Cawaii!」発表会に登場した。女性誌がプロデュースしたシェアハウスのPRとあって、又吉直樹(34)と同居するジューシーズ・児玉智洋(35)も同席した。

 又吉が執筆した純文学「火花」が売り上げ35万部のベストセラーになっているとあって、相方の綾部祐二(37)は「2人で頑張って作ったモン(本)なので、良かったと2人で言ってます」と印税の“シェア”を狙い、又吉は「最近、2人で作ったもんにしようとしてるんです」と苦笑いした。

 パンサー・向井慧とともに又吉邸をシェアしている児玉も「どんどんおいしいものが食べられそう」とさらなる便乗に期待していた。

 又吉は売り上げ35万部を記録した自著の印税について聞かれると、「経験がないので(いくら印税入るかは)…『熟女論』どうだった?」と相方に質問をパス。13年に出版し、ほとんど話題にならなかった自著の痛~い話題を振られた綾部は「写真集(『AYABE MODE』)と合わせて1000冊売れてないんだから」と嘆き、「これからは大先生の後ろに秘書みたいにいます」と“コンビ間格差”にひがみ節全開だった。

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