デヴィ夫人、連座制復活を提唱

 川崎市の中学1年生・上村遼太君が遺体で見つかり、少年3人が殺人容疑で逮捕された事件で、そのあまりにも残虐な犯行にデヴィ夫人が4日、未成年の凶悪犯罪に対する連座制の適用を訴えた。

 殺人容疑で逮捕されている少年3人への取り調べから上村君が残忍に殺害され、遺体を蹴転がされていたことさえ明らかになった。

 これに対してデヴィ夫人は主犯少年を「鬼畜のような人間、18歳は子供ではない!」と指弾し、「少年法は改正でなく廃止を」とまで主張した。

 さらには「未成年の凶悪犯罪には親に連座責任を取らす」と、江戸時代まで存在した「連座」の復活を提唱、「少なくとも金銭的な賠償責任は負わせるべき。財産を差し押さえるべき」と家族の財産剥奪にまで言及した。

 連座により本人だけでなくその家族も刑罰に処する制度は、日本では江戸時代まで行われていた。なお公職選挙法には「連座制」が定められている。

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