泉ピン子 外国人ヒロインの演技力心配

 NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」の最後のスタジオ収録が19日、大阪市のNHK大阪放送局で行われ、終了後にクランクアップセレモニーが行われた。

 昨年5月に始まり、連日深夜まで続いたスタジオ収録は、この日も予定を3時間以上延長。朝ドラ初の外国人ヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックス(29)は、撮影が終了すると、夫役の玉山鉄二(34)と抱き合って号泣した。

 フォックスは昨年1月に日本語が全く話せない状況で、米国に家族を残して単身来日。撮影開始前の昨春に一時帰国しただけで、以降は日本での生活が続いた。過酷な撮影日程に体力が限界を迎えた時期もあったといい「この日が来るとは信じられません」と感慨深げに話した。

 「今は家族に会いたい」とフォックス。「ホームシックにもなりましたが、1人になることで、自分を強くできる機会だったと思います」と話した。

 同ドラマの櫻井賢チーフプロデューサーは、初の外国人ヒロインを迎えるにあたり「当初は、途中で帰ってしまうかもしれないとの不安もあり、完走できるかも分からないと思ってました」と本音を明かした。

 しかし、櫻井氏は、フォックスが初めての台本読み合わせの際に、2冊の台本を全て覚えてきたことを明かした。撮影が始まる前には、姑役を演じた泉ピン子(67)から「あの子、声も小さいし、本当に大丈夫?」と相談されたこともあったという。ただ、そのピン子が初週の撮影で共演した後は、フォックスの女優としての演技力を認め、櫻井氏は「ピン子さんはシャーロットが大好きになってました」と振り返った。

 近く北海道・余市町でのロケで全収録が完了し、フォックスは3月に一時帰国した後に、放送終了まで全国で感謝イベントなどに出席する予定。

 今後は米国に戻っての活動となるもようだが「日本でのお仕事があればぜひ。私は旅人なのでタイやポーランドでもオーストラリアでも、どこでも行きたいです」と笑顔で語っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス