関テレ社長 たかじん番組継続明言せず

 関西テレビの福井澄郎社長が29日、大阪市内で新春社長会見を開いた。同社長は、昨年1月に他界した歌手でタレント・やしきたかじんさんの冠番組「たかじん胸いっぱい」(土曜、正午)の継続について「3月での改編発表で結論が出るだろう」と述べた。

 同番組は1994年にスタートし放送22年目に突入した、たかじんさんの冠番組では最長寿番組。今年に入ってからも2けた視聴率をマークしている。同社長は継続について「当社では編成に一任している。3月の改編発表で結論が出るだろう」と、この日は明言を避けた。

 たかじんさんの冠番組は、現在、在阪テレビ3局が放送している。今月に1周忌を迎え、冠名使用や放送自体の継続に関して、各局トップの新春会見での発言に注目が集まっていた。

 今月16日には、読売テレビの望月規夫社長が、安定した2けた視聴率をキープしている「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜、午後1・30)の冠継続を表明。一方で、26日に会見したテレビ大阪の青山高博社長は「たかじんNOマネーBLACK」(土曜、後1・00)に関して「番組の継続も含め、総合的に検討中」「あくまで検討中。0ではない」と話し、早ければ今年4月改編での番組終了の可能性も示唆していた。

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