勝谷氏 読テレ降板騒動で“挑発”

 レギュラー出演する読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜、後1・30)を降板することが明らかとなったコラムニストの勝谷誠彦氏が6日、自身の公式サイトや有料配信メールを更新した。

 読売テレビは、5日、本紙などマスコミの取材に対し、勝谷氏の「‐委員会」の出演について、3月3日の放送が最後になることを認めた上で、降板理由を「お答えできない」と明らかにしなかったことについて、「私こそ知りたいんだから。直接聞きにいきましょうか(笑)」などと、“挑発”的にコメントした。

 勝谷氏は「ホントにどうでもいいことだと、この日記の読者のあなたや、あなたは思っている。だけど世間が騒ぐの面白いねえ。読者の特権だぁ(笑)」と題し、3月6日号のメールを配信。

 「ある番組をクビになったことなど、私にとってはホントにどうでもいいことなんですよ」などと切り出し、「‐委員会」出演について、読売テレビが降板理由を「お答えできない」と明かさなかったことに、「『お答え』してくださいよ。私こそ知りたいんだから。直接聞きにいきましょうか(笑)」と反応した。一方で、自身は降板理由について「書くまいと決めている」と公表するつもりはないことを明かし、読売テレビ側に「どういう風圧がかかるのかを愉しみにしている」ともつづった。

 勝谷氏は、この日の配信メールを書きながら、「涙が止まらなくなっている」などとも記した。

 勝谷氏は、5日の配信メールで、「『今週の金曜日(8日)の収録を最後に』と言われたので、『出ません』と私から断った。事実はクビだと言われたわけである」などと書いていた。

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