“元寿司職人”NMB岸野 敗戦に悔し

 NMB48の岸野里香(20)、石塚朱莉(17)、木下春奈(16)の3人が25日、大阪市内で行われた「全国親子クッキングコンテスト」に応援サポーターとして参加し、子どもたちを審査員に、節分に食べる太巻きずし「恵方巻き」作りの技を競った。

 岸野は高校時に地元・兵庫県のすし店でバイト経験があることを明かし「軍艦と細巻き担当でした。店のすしロボットが壊れてて、自分で鉄火巻きとかを作ってて、まあ職人みたいな感じです」と自信満々。この日は、すし飯にチャーハンを用い、キムチやイクラを巻いた独創的な品を完成させた。

 しかし、「料理は全くやったことなくて、初めてくらい」という石塚が、太巻きとタマゴやハムを並べて、顔の形にあしらったプレートにちびっ子審査員らが反応。1番の拍手を得て優勝した。

 「かわいらしく作ったのがポイントですね」とドヤ顔の石塚に、岸野は「味は私の方が確かなはずなんですが…」と悔しがった。

 また太巻きに金箔をふりかけて勝負した木下は「子どもさん相手にゴージャスに攻めたのは誤りでした。この苦杯はいつか…」と苦笑いしていた。

 恵方巻きは、節分に年ごとに決められた方角を向いて太巻きすしを食べると縁起がいいとされる関西発祥の慣習。石塚はNMB48が2月3日に大阪城ホールでツアーをスタートするとあって「皆が集まるので、同じ方向を向いて一緒に食べたい」と笑顔で語っていた。

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