石田ゆり子 堤幸彦監督からお墨付き
女優の石田ゆり子(45)が23日、大阪市内で行われた映画「悼む人」(2月14日公開)の先行上映会で主演の高良健吾(27)、堤幸彦監督(59)とともに舞台あいさつに登場した。
直木賞を受賞した作家天童荒太氏の同名小説の映画化。原作の大ファンという石田は「映像化されるならぜひ自分も参加したいと立候補しました」と告白。「自分から手を挙げたのは初めてなので、結構私って大胆だな」と照れ笑いした。
石田は、夫を殺した罪を背負いながら主人公に出会い、ともに行動するヒロインを熱演。雨にぬれたり、殴られたり、激しい絡みのシーンもあるなど、厳しい役だったが堤監督から「結果は出ています。予想以上の撮影で満足しています」とお墨付きをもらい、安どの表情を浮かべていた。
