交際していたプロドラマーのよっち（２７）と昨年破局したタレントのＩＭＡＬＵ（２５）が１４日、フジテレビ系「ノンストップ！」の取材に対して、父・明石家さんまから破局を祝福されたことを打ち明けた。

　ＩＭＡＬＵは破局の理由を「最初に切り出したのは私です」と明かし、その理由について「私は恋人とかできたときにいろんな場所に旅行に行きたいタイプで、相手の人は家でゆっくりしていたいタイプ、その違いが大きかった」と説明し「結婚とかも考えて毎回お付き合いするし、結婚してもおかしくない年だけど、もともとタイプが違っていた」と、真剣交際であったことを強調した。

　そして、ＩＭＡＬＵはさらにさんまの反応を明かした。正月明けにメールを交わした際、「明けましておめでとうございます。河村さん（よっちの名字）と別れました」と報告したＩＭＡＬＵに対して、さんまは「明けましておめでとう！別れたのもおめでとう！」と返してきたという。

　さんまは１０日に出演したラジオでも「こっちはガッツポーズやで。ミュージシャンは生活が安定していないから、とうとう（自分と）会わずに終わってよかった」と、父の本音を話していた。

　ただし、娘の交際についてさんまは「『こういうやつは止めろ』とかは基本ないですね。言えないのかもしれない」と、ＩＭＡＬＵは分析する。

　ただ一つ、かねてから「お笑い芸人だけはやめろ」と忠告されているそうだが、ＩＭＡＬＵはこれに対しても「私は２５年間芸人さんを見てきているから、素晴らしい芸人の妻になると思います」と馬耳東風だ。

　ＩＭＡＬＵはよっちと３年越に交際していたが、フジテレビの年越し番組に出演した際、「彼氏と１０月に別れました」と告白している。