中村江里子 反テロデモ参加果たせず
フランス人実業家と結婚しパリで生活しているフリーアナウンサーの中村江里子(45)が12日、歴史上最大規模のテロ反対デモが行われた現地の様子をブログで伝えた。
11日はフランス各地でデモが行われ、参加者は370万人に達して歴史上最大規模になったという。
100万人に達したと言われるパリでのデモにはオランド大統領も参加した。
テレビの事件報道を見ながら涙が止まらなかったという中村は「子供たちも連れて参加をする予定だったのですが、集合時間のかなり前からものすごい人が集まり、通りが埋めつくされ身動きが取れないほどだという連絡が入り」、あきらめたという。
今回のテロを、パリ市民は身近な脅威としてとらえている。中村も発生当日、子供たちを迎えに学校へ行ったところ、長女が「こわいよ~」と泣き顔で手を握ってきたという。
また、夫のシャルル・エドワード氏の親友の仕事仲間が銃弾を受け、病院にいる。「幸い命に別状はないのですが、彼が受けた傷や恐怖は想像をすることが出来ません」と、中村にとってテロは身近な恐怖だった。
しかし中村は、息子のクラスで、子供たちがイスラム教徒の同級生に『君たちが何も悪くないことは、僕たちは知っているよ』と話したことも伝えた。中村も子供たちも、この混乱の中で無縁ではいられない。
