中村江里子、パリの警察に怒り爆発

 パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子(44)が先週末、空き巣に入られた。10日のブログで報告している。

 中村は2000年にフランス人実業家のシャルル・エドゥアール・バルト氏と結婚、1男2女に恵まれ、パリに住みながら時折日本にも戻る生活を送っている。

 パリではアパルトマンに居住しているが、この日、上階では家族ぐるみで付き合いのある家族の誕生日パーティーが開かれていて中村家の長女も参加、下階は入居者が代わったばかりで引っ越し業者など人の出入りが多かった。

 犯人は、警察によると「時間をかけて準備をした上での犯行」のようで、鍵を壊したり、部屋の中を荒らすこともなく実行されていた。真っ昼間、中村家に人がいなくなる瞬間を狙って侵入、「家に入った時には、すでに標的がどこにあるのかわかっていて、寄り道することなくそこに向かったのでしょう」と中村。しかし、ここからが周到に準備した上での犯行にしてはお粗末だ。

 「私たちのお気に入りのシーツに乗せて、玄関まで引きずっていき、エレベーターに乗せて下までおろしたはいいが…あまりの重さに、日中の明るさの中&人通りのある時間帯に“これ”を持っていくのは無理と判断したようでホールに放置されたままになっていました」

 そんなにまでして犯人が欲しかった標的が何であるかは、今後への備えのためにも中村は明らかにしていない。

 「幸い被害はありませんでした。長女がまだ怖がっているのと、気持ちが良くないだけです…。子供たちの顔や我が家のスケジュールが全て知られているから」

 そんな気味の悪い犯行を受けたのに、警察に被害届を提出に行ったら「今日はもう人手がないから明日また来てください」と言われた。中村は「ぶち切れ寸前です!!」と、泥棒より警察に対して怒りを爆発させていた。

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