安藤サクラ 過酷な減量を語る

舞台あいさつを行った安藤サクラ
舞台あいさつを行った安藤サクラ(左)と武正晴監督=大阪市内
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 女優・安藤サクラ(28)が11日、大阪市内で公開中の主演映画「百円の恋」の舞台あいさつを行った。同作で安藤は、実家に引きこもって自堕落な生活を送り、お腹の脂肪がズボンにのっかるほどのダメ女が、ボクシングと出会って劇的に変化していく様を演じている。

 中学時代に少しボクシングの経験があるという安藤は、約2週間の撮影期間中に役作りで過酷な減量を敢行。「最初はぶよぶよの身体にして、(クランクインから4日目の)下着になるシーンの撮影が終わったら一気に絞ろうと思いました。試合場面の撮影はその10日後だったので、それまでに一気に絞っていきました」と舞台裏を明かした。

 主人公の一子について「お母さんに『下水道みたいなにおいをさせて』と言われたりする子が、ボクシングというあそこまで変われるものに出会えたのはラッキー。私もそんな一子という役に出会えたのはラッキーです」と語った。舞台あいさつの最後には、自分のスマートフォンで観客と記念撮影を行い、映画のヒットを喜んでいた。

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