吉高 噛みまくり…聖子紹介で冷や汗

のびのびと初司会を楽しんでいる吉高由里子
 紅白のリハーサルでかみまくる“ハプニング”を連発した吉高由里子=東京・渋谷のNHKホール
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 「NHK紅白歌合戦リハーサル」(30日、東京・渋谷)

 紅組司会を初めて務める女優・吉高由里子(26)がリハーサルでかみまくる“ハプニング”を連発した。

 初の大トリを務める歌手・松田聖子(52)を紹介する場面で“事件”は起きた。司会は人生で初めての吉高は、「まつど、ま、ま、松田聖子さんです」と大トリの紹介で突如、乱れた。

 続けて、「せんはっぴゃくはち……。1980(せんきゅうひゃくはちじゅう)年以来、時代のトップを走り続けた…」と1980年に「裸足の季節」でデビューした松田の紹介に苦戦。マイクを口にあて、苦笑いする吉高だったが、一生懸命な姿に会場は和んだ。

 途中、「落ち着いて」といわんばかりに出場歌手の薬師丸ひろ子(50)が背中をさする場面もあった。

 失敗については「失礼しました」と詫びていた。

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