水前寺清子 腰の手術忘れる熱唱披露
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歌手・水前寺清子(69)が12日、東京・日比谷公会堂で歌手生活50周年記念コンサートを開催。元サックス奏者で所属事務所社長の夫・小松明氏がバックバンドの指揮を執る中、代表曲「365歩のマーチ」や、50周年記念曲「人情」など全15曲を熱唱した。
記念イヤーの今年は6月に腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症の手術を受けたが「もう大丈夫。ステージに上がると忘れてしまう」とこの日も不安を感じさせないステージで完調をアピール。
そんな1年を振り返り「走り続けてきたので、漢字ひと文字なら『走』です」と言うが、来年以降の活動にも「これからまだまだ上を目指していく、ニックネームの『チータ』にちなみ、動物の“チーター”のように、来年は『全力疾“走”』です」と、さらなる進化を約束していた。