タレントの里田まい（３０）が２３日、千葉県内でニッポン放送の特別番組「ＳＡＴＯＹＡＭＡ＆ＳＡＴＯＵＭＩ」の公開生放送に出演し、約２年ぶりに公の場に登場した。夫の米ヤンキース・田中将大投手（２６）が登板する試合を観戦する姿は目撃されていたが、芸能活動は昨年１月２０日に中野サンプラザで開催されたハロプロ１５周年イベント以来。

　メディアの生放送に出演するのは、結婚直後の１２年３月３１日が最後だっただけに「こうしてみなさんの前に立たせてもらうのは、お久しぶりです」と笑顔がこぼれた。

　この日は里田がスーパーバイザーを務める６人組グループ「カントリー・ガールズ」を初お披露目。全員でまぶしい生脚を並べた。

　来年３月３日で解散する７人組アイドルグループ「Ｂｅｒｒｙｚ工房」のメンバーで、「カントリー・ガールズ」のプレイングマネジャーに就任した“ももち”こと嗣永桃子（２２）「里田さんから大まかな指示をいただいて、メンバーに落とすといいますか、兼任監督ということで中間管理職です」と説明。

　ももち以外の５人のメンバーの平均年齢は１４・６歳。断トツの最年長となるももちは「今まで（ベリーズの）同期の中でやっていたので、おばさん扱いされないようにしたい。ガールズに名前が変わったので、世界に羽ばたけるようにしたいです」とやる気満々だった。

　なお、里田からは「（ももちのキャラが）強すぎるので、なるべく抑えてください（笑）」と注文を出されていた。