ＮＨＫの連続テレビ小説「花子とアン」に出演する「村岡印刷さん」こと村岡英治役の俳優・鈴木亮平が１５日、自身のブログでこの日放送されたヒロイン・安東はな（吉高由里子）との結婚式についての感想をつづった。

　鈴木は「おかげさまで、村岡英治と安東はなさんあらため村岡花子、無事に結婚式を挙げることが出来ました」と報告。「これから嬉しいことも悲しいこともたくさん起こりますが、そのたびに二人三脚で乗り越え、絆を強めていく夫婦を演じたいと思っています。」と花子との夫婦の誓いをたてた。

　また、結婚式のシーンについて「英治が大声で『はい！誓います！』と言うシーンがありましたが、あれはモデルとなった村岡敬三さんの実際のエピソードのようです。それを知ったとき、大声に込められた彼の決意と覚悟にとても胸を打たれました。」と明かした。

　日本中の注目を集める「花アン」。鈴木は「僕としても、敬三さんに失礼にならぬよう『これからの人生すべてをかけて、花子さんを愛し守りぬいていこう』という決意を込めて、答えたつもりです。」と演技に込めた思いをつづった。

　ドラマは、村岡の花子へのプロポーズ、結婚式という大きな山場を迎えたが、今後の展開について「明日からの花アンは、幸せな夫婦となった二人の生活が描かれ、そしてそして、何より蓮子さんの大恋愛が大きく動きます。かなりすごいですよ（笑）！お楽しみに！」と予告していた。