小原 指輪は実家宝石店で家族割購入
元メジャーリーガーのマック鈴木(39)と5月31日に入籍したお笑いコンビ「クワバタオハラ」の小原正子(38)が1日、都内の所属事務所で結婚会見を行った。小原は神戸市内の実家の宝石店で「家族割」で買ってもらったという0・3カラットのダイヤの婚約指輪を幸せいっぱいの笑顔で披露した。
2人はマック氏の39歳の誕生日の5月31日に、マック氏の居住地である兵庫県内の役所に出向き、婚姻届を提出した。
小原は「マック鈴木さんと入籍しました」と幸せいっぱい。実家は異人館で有名な神戸・北野町にある宝石店「千手堂」で、婚約指輪は「(実家で)買っていただきました」と満面の笑みで左手薬指のダイヤの指輪を披露した。
値段については公表しなかったが、「0・3カラット。“家族割”でお安くしていただきました」とユーモアを交えて報告。「この10年、(何人か交際した彼氏からは)指輪をもらうことがなかったので、うれしかった」と笑顔で話した。
昨年12月27日のテレビ番組で「マー君、一緒になりたいです」と小原が公開プロポーズ。その後も「外堀を埋めてる」とマック氏に指摘されながらも、「私の方がグイグイ(押して)いった」と押しまくってのゴールインとなった。
マック氏は「ロマンチックな、甘い言葉を言うタイプではない」といい、明確なプロポーズの言葉はなかったという。それでも、プロポーズらしき言葉を探すと、今年2月にマック氏のアメリカでのトレーニングコーチ業に同行した際の「車の中」で出来事を挙げ、「帰ったらどうする?区役所か?」と聞かれたエピソードを幸せそうに明かしていた。
今後は東京と、マック氏が拠点にしている兵庫県を行き来する生活になるという。
