坂本冬美 休業後初の本格的座長公演

 演歌歌手・坂本冬美(47)が7日、大阪・新歌舞伎座で座長公演「坂本冬美 特別公演」(9日初日)の公開舞台稽古を行った。

 02年に体調不良などで1年間休養して以降、本格的な単独座長公演は今回が初めて。13年ぶりとなる地元・関西での座長公演でもあり「少し体力に自信がなくなった時期もありましたが、周囲の方に応援をいただき、ここはがんばりどころと決意しました」と力を込めた。

 91年には同劇場で当時の最年少座長を務めた縁もあり「ホームに帰ってきた気持ちです。せっかく久々に座長公演をやるなら思い入れのあるこの劇場でやりたかったんです」と坂本。最近はウォーキングなどで体力作りを行っているといい「問題は苦手の日舞」とおどけていた。

 第一部は、坂本が女役者・加賀屋歌右衛門を演じる時代劇「新版 女の花道」。第二部は昨秋発売の最新曲「男の火祭り」をはじめ、数々のヒット曲を披露する歌のステージ「オンステージ 艶歌(うた)の花道」。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス