俳優・石田純一（６０）が、息子で俳優のいしだ壱成（３９）との父子関係を確認するＤＮＡ鑑定を行っていることが２日、分かった。石田が２日放送の関西テレビ「ハピくるっ！」（月～金曜、後２・００）で明かした。

　石田は同番組の取材に対し、「実は今、壱成くんと俺のＤＮＡ鑑定をやっています」と告白。隣にいたはるな愛から「なんで？なんで？」と驚かれると、「ハハハ」と軽やかに笑い、「なんとなくそういうことになりました。ハハハ」と続けた。

　「言いっぱなしはいけないから、（結果は言います）」と鑑定結果は報告することを約束。最後に石田は「シャレでね」とＤＮＡ鑑定といっても、シリアスな問題ではないことを強調していた。

　芸能界では、俳優・大沢幹生が前妻の女優・喜多嶋舞との間の長男との父子関係をＤＮＡ鑑定し、「父性確率０％」だったことをマスコミで公表。騒動となった。

　なお、石田は喜多嶋の「実の父親候補」として、一部雑誌に名前が挙がり、否定していた。

　壱成は石田が学生結婚した最初の妻との間に生まれた。しかし、７８年に離婚。石田は１９８８年に女優・松原千明と再婚。９０年に現在は女優として活動する女児・すみれが生まれたが、９９年に離婚。０９年にプロゴルファーの東尾理子と再々婚し、１２年には男児・理汰郎くんが誕生した。