浅越ゴエ 新婚夫婦にはサプライズ必要
お笑い芸人・浅越ゴエ(39)が15日、大阪市にある吉本興業のタレント養成所NSCで開講した「よしもとダンス向上委員会」主催のダンスワークショップに参加した。
初日はタップダンサーのHIDEBOH(46)を講師に迎え、浅越は近畿2府4県在住の小学校低学年から中高年までの男女ダンサー31人とともに約90分間汗を流した。
タップダンス初体験の浅越は速いステップに悪戦苦闘。次第に笑顔も消え、真剣モードに突入していった。終了後には「芸人になって一番汗をかきました。これ以上汗をかいたことはない」とぐったり。それでも日本のタップダンス界の第一人者であるHIDEBOHから「初めてとは思えない」と筋のよさを評価されて上機嫌だった。
10月に13歳年下の一般女性と結婚したばかりの浅越は「ちょっと意外なところを見せつけてやる。朝起きてすぐにやったらびっくりするでしょう」と“サプライズ”に自信満々。「僕のところは夫婦円満ですけど、冷え切った家庭にはタップダンスがいいかも」と勧めていた。
「よしもとダンス向上委員会」はダンス好きのテンダラーが発起人となって設立。来年2月9日までの毎週末に芸人メンバーが主催するダンスワークショップを無料開催している。