トリンドル玲奈、スーパー転校生だった
モデルでタレントのトリンドル玲奈(21)が11日、TBS系の「はなまるマーケット」のコーナー「Hanamaru Cafe」にゲスト出演、日本、オーストリアなど4カ国を転々として過ごした幼少期について語った。
トリンドルは父がオーストリア人、母が日本人のハーフ。母は父より8歳上で、オーストリアへの語学留学中に父と知り合い、結婚したという。
そんな父の仕事の関係もあり、オーストリアで生まれたトリンドルは1歳で日本へ。幼稚園時代は最初がフランス、年長を日本で送り、小学生時代もアメリカ、日本、そしてオーストリアを転々とした。日本で落ち着いたのは高校1年生からだったという。日本国内でも転校があったというから、まさにスーパー転校生といえる。
こんな国際的な転校の連続にも、トリンドルは「その時はあまりに多すぎて、(嫌だとか)考えることもなかったですね。むしろ、もーそろそろかなと思ったりして」。
持ち前の明るい性格から、転校生に付きもののいじめにはあわなかったようだが「おさななじみというのはいません」というのが一点の寂しさか。
言葉は日本語の他にドイツ語と英語を少ししゃべれるトリンドルだが、生活は純和風。「小さいときからパンよりご飯が好きで、魚が大好きなんです」。最近独り暮らしを始めたが、大切にしている生活器具として魚焼き器を挙げ「毎日使っています」という。
この日、「今朝のおめざ」として紹介した一品も「おばあちゃんから教えてもらった」納豆に甘い梅干しをかけて食べるというもので、薬丸裕英、岡江久美子ら出演者に好評だった。
