英歌手ポール・マッカートニー（７１）の東京ドーム公演が１８日からスタートし、多くの芸能人が会場に足を運んだ。女優・松たか子は、夫でギタリストの佐橋佳幸と仲良く鑑賞。松夫妻の前列には、父・松本幸四郎と母・紀子さんの姿があった。１９日の公演には、タレント・志村けんも“参戦”を表明するなど、盛り上がりを見せている。

　志村は１９日のブログで「今日はやっと念願のポールマッカートニーのコンサートです　高校二年生の時武道館でビートルズ見てから何年ぶりか　楽しみ」と興奮を抑え切れない様子でつづった。ザ・ドリフターズに加入する前の高２の時にビートルズの来日公演を見たと振り返った志村。そのドリフは、武道館でビートルズの前座を務めた事でも知られる。

　また、１８日の初日公演に足を運んだ芸能人は次々とその興奮をブログなどで伝えている。

　タレント・ヒロミはブログで「楽しみにしてたポールマッカートニーのコンサートに行って来たのだいや～良かったビートルズの曲もいっぱい聞けたし凄い７１歳だ」と感激。アグネス・チャンも「ポールマッカートニーさんのコンサートに行ってきました！大感動です。好きな曲が沢山沢山肉声で聞けました！！！！胸の興奮が収まりませんです。若々しく、素敵な歌声、バンドも最高！音響も照明も美しく、本当に良かったです。一緒に歌った曲も多数！決して手抜きせず、徹底的に歌にこだわって、曲数もすごい！すべての曲に楽器も演奏するポール！頭が下がります！やっぱりビートルズ大好き！ポール大好きです。嬉しくって嬉しくって眠れそうでないね！」と感動を伝えた。

　また、足首を骨折した“ロックンローラー”内田裕也は車いすで駆けつけていた。