バナナマン設楽の父が死去 誤嚥性肺炎

 お笑いコンビ、バナナマンの設楽統(40)の父・設楽泰久(したら・やすひさ)さんが17日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため亡くなった。77歳だった。通夜は20日、葬儀・告別式は21日、ともに埼玉・秩父のメモリアルホール皆野で営まれる。喪主は長男・聡さん。

 関係者によると泰久さんは、10数年前に脳梗塞で倒れ、入退院を繰り返していた。設楽は17日、容体急変の知らせを受け、病院に駆けつけたが、最期を看取ることはできなかったという。

 誤嚥とは、飲食物や唾液が間違って気管に入ってしまうこと。誤嚥により口腔内の細菌が肺に入って起こる肺炎を、誤嚥性肺炎または嚥下性肺炎という。

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