綾瀬はるか 岡田准一にアドバイス

 NHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公の新島八重を演じる女優の綾瀬はるか(28)と、来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で黒田官兵衛を演じるV6の岡田准一(32)が14日、都内で行われた主演バトンタッチセレモニーに出席した。

 他のドラマでは体験できない長丁場の収録を経験した綾瀬は「始まると本当にあっという間。1日1日を楽しんでいただきたいです。悔いが残ることもあるけど、それもよしとする、ということですね」と“後輩”岡田にアドバイスを送った。

 これには岡田も「1年間乗り越えてきた人の言葉だと思いますね」と納得の表情。巧みな戦術で秀吉を天下人へと導いた天才軍師も八重の金言に心を打たれていた。

 セレモニーでは綾瀬から八重の故郷・福島県の名産品「大堀相馬焼の大皿」、「官兵衛をモデルにした白河だるま」、「会津のコシヒカリ1年分」が、岡田からは官兵衛の地元・兵庫県姫路市の「姫路はりこ」、「勘兵衛レンコン」、「地酒『官兵衛』」がそれぞれ贈られた。

 記念撮影では綾瀬が階段を踏み外して転びそうになる一幕もあった。しっかりとアドバイスする一方で、天然ボケも見せる綾瀬に岡田は「『八重の桜』が終わってから『官兵衛』に来たカメラマンがやっぱり男を撮るより女性を撮る方が楽しかったみたいで、愛される主演だったんだなと思いましたね」と少しだけ嫉妬していた。

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