菅田将暉、母親からの手紙にウルウル
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俳優の菅田将暉(20)が7日、都内で、主演映画「共喰い」の公開初日舞台あいさつに登場した。
第66回ロカルノ国際映画祭で2冠を獲得した作品の公開を記念して、スタッフは菅田の母親が書いた手紙を読み上げるサプライズ企画を用意。司会者から「誰からの手紙かわかりますか?」と問われた菅田だったが、驚く様子はなし。実は、共演した女優・篠原友希子(32)が登壇前に舞台あいさつの台本を渡してくれたといい、「台本に“菅田君には見せないように”と書いてあった。2秒くらいみてパタッと閉じましたが…お母さんでしたね」と、事前にネタを知っていたことを素直に告白した。
ただ、手紙の内容までは知らなかったためサプライズは続行。「20歳で大事な舞台に上がりました。生みの親でいられることをうれしく思います」と手紙が読み上がられると菅田は、「産んでくれてありがとうとメールしたい」と瞳を潤ませていた。