西内まりや「ピカルの定理」で成長

 フジテレビ系のバラエティー番組「ピカルの定理」が4日の放送で最終回を迎え、レギュラーだった女優の西内まりやが6日のブログで、出演した1年半を感慨を込めて振り返っている。

 「正直、実感がわかなかった。ピカルが終わると聞いた日。収録最終日。そして最終回を観た時までは…一年半が経ち、今改めて振り返るとどんどん色んな感情が蘇ってきました」

 最終回ではハライチの岩井勇気が「心の底からこの番組を愛していました」とメンバーへの手紙を読み上げた時に、感極まって泣き出している。

 初収録の日は、西内の高校卒業式の翌日だった。「何台もあるカメラと大勢のスタッフさん。テレビで見たことがある大きなコントのセットを初めて見て初めて実感が湧き、台詞を覚えることに必死で…」

 芸人同士のトーク中にいきなり話を振られてとまどったり、テンポに乗れなかったり、声が小さかったので収録後、先輩に指導されたり…。

 しかし、そんな毎日が西内を鍛えた。「私にとってバラエティ、コント番組は初めての場所。芸人さんとのお仕事はとても意味のある経験となりました」。突然下ネタを振られても「多少は耐える事が出来るように」なった。

 そして今、西内は一つの答えを手にしている。「いい経験も、失敗した経験も どんな経験も必ず自分を強くする。そして成長させる」と-。

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