タレント・間寛平、鳥居みゆきらが３日、大阪市内で行われた舞台「かんぺいの『とんがれ！！先っちょマン』」（１１月２１～２３日、大阪・なんばグランド花月）の会見に出席した。

　寛平が、とがったものが苦手な“先端恐怖症”の珍ヒーローを演じ、鳥居ふんする悪の女王・先っちょ女王と対決する。

　ともに“暴走癖”がある不安材料がさっそくこの日の会見から露呈し、寛平が「いま考えた。ピヨヨヨヨン！」と打ち合わせにない“必殺技”を勝手に披露すれば、鳥居は「なんか最初“先っちょ”って聞いてエロそうと思った」と下ネタ炸裂。さらに鳥居は、悪の女王はとがったものが大好きな設定を把握しておらず「北海道の形とか、東京タワーとか苦手～」と、本番が実に心配な展開に。

　これに脚本担当のメッセンジャー・黒田有は「この２人は舞台上では絡ませません」と苦笑。寛平と鳥居が「大丈夫、大丈夫」と口を揃えると、「大丈夫やなかっても、絶対責任とらんやろ！」と頭を抱えていた。